世界連邦運動協会石川県連合会主催
秋の講演会 2017



(一般公開、参加無料)

後援 : 北國新聞社、北陸放送、テレビ金沢、世界連邦宣言自治体石川県協議会

日 時 : 2017年11月11日(土)13:30〜16:00 (受付開始13:00)
会 場 :
 金沢東急ホテル5階
 (金沢市香林坊2−1−1)

講 師  世界連邦運動日本国会委員回事務局長
 世界連邦運動協会常務理事
  塩 浜 修 氏

演 題 : 世界連邦を実現するには



講演予稿

 世界連邦運動は、紛争の防止・地球環境保護・世界の貧困対策など、国家を超えた課題に対し、国家を超えた制度を創設して解決を図る運動です。この理念に反対する者は少ないけれども、その究極の理想を具体的にどう実現するのかと、とまどう人もいます。また、「世界連邦なんて夢物語ではないか」と揶揄する人さえもいます。国会議員を相手に交渉・説得を進め、衆参両院における世界連邦国会決議や、国際刑事裁判所(ICC)への加入を実現させた実務者の立場から、世界連邦実現という大きな目標にどこから手をつけて  いけば良いのか、具体的で現実的な方法について語ります。

講師プロフィール

しおはま・おさむ。新潟県生まれ。獨協大学法学部を卒業後、学習塾を経営。特に社会科や理科の授業では、環境問題・社会問題などについて、テストに出ないことも織り交ぜて教えている。国家を超えた課題について民主的なグローバル・ガバナンスを造って対応することを目指す「世界連邦運動」に共鳴。国会における世界連邦運動の超党派議員連盟である「世界連邦日本国会委員会」の事務局長を2004年より務める。特に2005年衆議院・2016年参議院で行われた世界連邦国会決議や、2007年に国際刑事裁判所への日本の加盟にあたっては現場の最前線で実務にあたった。

 
 講演会案内チラシ 【PDF
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