ごあいさつ
― 第14回大会開催に際して ―




日本海セトロジー研究会の皆様のご尽力により,この度,鳥取にて大会を開催する機会をいただけることになりました.交通の便があまり芳しくない鳥取へはるばる来ていただいた皆様に感謝いたします.

鳥取では,これまでにコマッコウやオウギハクジラをはじめとする鯨類の漂着記録がありますが,ここ数年(1999年以来),公式な記録が途絶えています.今回の大会開催を機に,地域の方々の関心が高まることも期待しています.

鳥取県は,経済・社会・環境の各分野において,環日本海諸国との連携に力を入れています.また,私どもの研究室では,漂着鯨類症例の病理検索を微力ながら担当させていただいております.今回,漂着鯨類の病理の専門家であるテキサス大学のCowan教授による特別講演および韓国沿岸の鯨類についての企画を設定いただきました.鯨類についての理解がさらに促進されるものと期待しています.

いささか不便ではありますが,その分,豊かな自然環境が鳥取には残されています.鳥取砂丘および鳥取の海・海岸を満喫していただければ幸いに存じます.

                   
平成15年6月7日


鳥取大学農学部獣医学科
獣医病理学教室
教授  島 田  章 則

 


入会案内 入会申込書 会 則 研究会役員

大会一覧 第9回研究会 第10回大会 第11回大会 第12回大会 第13回大会 第14回大会 セト研