フォトアルバム69―金沢犀川ワイズメンズクラブ―




2012年1月第一例会

日 時
2012年1月26日(木) 19:00〜21:00
場 所兼六城下町“ホテル兼六
卓 話「俳句入門V〜冬季俳句会〜」 三谷 道子 氏 (石川県俳文学協会常任理事)

 
司会 澤瀬ワイズ(左から二人目)

   
開会点鐘 北会長


竹中丈晴氏の入会式


北会長から会員バッジをつけてもらう竹中ワイズ


握手する北会長と竹中ワイズ


来賓挨拶 長谷川中部部長(名古屋東海クラブ)


来賓挨拶 若松中部EMC事業主査(四日市クラブ)
右端に八木中部書記(名古屋東海クラブ)


右端に数澤金沢クラブ直前会長
右から二人目に澁谷直前中部部長(金沢クラブ)


右端に川村ワイズ
右から二人目に平口ワイズ


右から二人目に三谷メネット
中央に三谷ワイズ


卓話をしていただいた三谷メネットに北会長からお礼


閉会点鐘 北会長


新入会員の竹中ワイズを中心に記念写真

今回のニコニコタイム献金は東日本大震災被災地の復興支援として日本YMCAに送られます。

 参加者12名中10名が俳句(5句以内)を提出。作者を伏せた作品一覧が会場で配布され、
参加者全員がそれぞれ他者の句を4句推薦(ただし、卓話者は俳句提出者ごとに1句推薦)。
提出俳句40句中、推薦句は以下の29句。()内の数字は推薦数。

雪吊りや縄と寒さと張りつめる       川村(3)

霙降る合羽着てする外仕事        川村(1)

彩なきも素芯蝋梅鮮やかに        川村(1)

犀川の水穏やかに初詣          北(3)

放水に肌紅潮す出初式          北(2)

人まばら蒼古の参道初詣          北(1)

鉢植の出窓に置きしシクラメン       数澤(1)

どか雪に足もととられ年思う         澤瀬(3)

雪すかし身体いたわり小路あく       澤瀬(2)

冬ばれに山のいただき青きかな      澤瀬(1)

大寒の朝しんしんとひきしまり       澁谷(2)

クリスマス例会楽しゲームどき      澁谷(1)

ののいちのつぼみしずかにふくらみて  澁谷(1)

犀川の流れの如きニューフェイス     長谷川(2)

重い雪春が来たかとろうばいに      長谷川(1)

  消雪の放水またぎ子ら遊ぶ     平口(4)

寒天に月食仰ぐ震災地        平口(2)

薪燃やし古民家護る囲炉裏端    平口(1)

年の瀬に縁起をかつぐ竹細工    平口(1)

天空より紙ちぎりくるぼたん雪    三谷(4)

初夢や昼寝の孫にそっと夜具    三谷(2)

良き年であれと祈りてウインフィル  三谷(2)

初霰屋根を叩くはショパンかな     三谷(2)

煮凝りやかくれ睨みの大目玉     道子(3)

つつがなし身の内はしる寒の水    道子(1)

正月や日ごとにメタボ服縮む      若松(3)

夢詰めた犀川ワイズ福袋        若松(2)

雪重ね金沢行脚EMC          若松(1)

雪乱舞深くなりけり白と黒        若松(1)




二次会はカラオケ・ラウンジ“宴園”で
(金沢市木倉町エコービル地下)


まずは四方山話から



どなたもなかなか歌い出しませんね


マダムにせかされて北会長がお得意のヨイトマケを


若松ワイズがかくもカラオケ上手だとは、という声あり


長谷川部長の声は若々しい


八木ワイズもすっかりくつろいで数曲を


川村ワイズの歌う姿を撮り損ね、すみません。
かくして金沢の夜は更けて、そろそろお帰りの時間に