フォトアルバム18―金沢犀川ワイズメンズクラブ― |
左手前より木メン・原さん(ゲスト)・北メン・平口メン 右手前より三谷メン・作田メン・平口メネット・三谷メネット(卓話者) |
左端:川村メン |
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1.亡き母の愛でし紅バラ生き生きと 平口哲夫(*) 2.団扇手に見上げる夜空大花火 木啓一 3.黄昏て茅の輪潜りつ笑み交わす 北 肇夫 4.清流に桧笠のならぶ釣天狗 作田健意(*) 5.鮎つりや後で気が付く肌の色 川村孝治(*) 6.夏休み孫の来たりてせみしぐれ 川上 明 7.ひまわりや東に西に笑いかけ 三谷信三 8.盂蘭盆会墓に早瀬の水汲みて 三谷道子 9.川風や走る車に蛍の香 平口哲夫 10.凪が止みそよぐ風鈴汗もひく 木啓一 11.カスケード飛沫に群れる親子ガモ 北 肇夫(*) 12.夏野菜口に入らず雨続き 作田健意 13.外仕事汗と流れるせみの声 川村孝治(*) 14.浴衣着てはしゃぐ孫娘の花火かな 川上 明 15.メールする宮の森から郭公鳥 三谷信三(*) 16.帰省子の友を連れ来し雑魚寝かな 三谷道子 17.葉隠れに梅の実ひとつ若木かな 平口哲夫 18.西の空夕立雲に足急ぐ 木啓一 19.七夕の短冊あまた潜り抜け 北 肇夫(*) 20.夏の夜に興味無いのに句で悩む 川村孝治(*) 21.病得て夏の夜半の長かりし 川上 明(*) 22.挨拶の大きな声や楠若葉 三谷道子 23.花ふようみとれているは我が女房 作田健意(*) 24.つゆ草の水玉はじけ青きかな 三谷信三(*) |
事前に提出された24句(入院中の川上メンによる作品を含む)を掲載した資料が参加者に配布されました。各自、自分の作品以外のものから気にいった句を三つ選んで集計したところ、最高得票が17番の5票、次点が2番・5番・7番の3票でした。 *俳句は縦書きが原則ですが、ホームページの技術的制約により横書きにしてあります。 *印は、投票後に席上、卓話者の助言により手直ししたものです。 |
要旨:今年3月、震源を能登半島沖とする震度6強の地震に見舞われ、今も余震が続いている。つい先だっても震度6強の新潟県中越沖地震を体験したばかり。今後も県内にこのような地震が発生するおそれがあり、とくに、「直下型地震」の恐怖がつきまとう。このように身近に起きるかもしれない地震について理解を深めていただきたい。 |
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地震とは・・・・ |
金沢には森本・富樫断層帯があり・・・と伺って、 その直上に住んでいる参加者は・・・。 |
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ご入院中の川上メン以外は勢ぞろい。 大学の少人数教育だとこの程度が理想的な人数です。 |